就職をする場合にも、特権階級の力は発揮されます。中国の人々はその特権階級とのつながりを最大限に利用するという考えが当然なのです。

中国では就職の際に特権階級との関係がものをいいます。特権階級と知り合いなら、その関係を利用して就職のときに口を利いてもらえます。
特権階級の人がすべてそのようにするのかどうかは定かではありませんが、一般人の中で就職の際に特権階級とのつながりを利用するということは当たり前なのです。それは、その家の持っている特典のようにとらえられています。
そのような親しい関係があるのは、福つまり運がいいことで、それは利用するのが当然ということです。

一方就職でも、公の試験を通過して入る人も当然いるわけです。もちろんその人たちのほうが成績や技能が優れている場合がほとんどです。日本の就職では、この公の試験をパスした人のみが入れるので、この点感覚がかなり異なります。
特権階級とのつながりを持っている人に対して、もっていない人は不公平感を持っていますが、その人たちはしょうがないということを言います、自分の家は、そのような家庭ではないので、自分の成績で何とかしないといけないので勉強をがんばるという具合です。しかし、かなり勉強をがんばったのに、就職テストでは、特権階級との関係を持つ人に負けてしまうことすらあるのです。こうなってもしょうがないのです。